ヒカダの身体つくり 中高年になっても動ける身体つくり日記

飲用水にウォーターサーバーを使っています。

宅配してくれるお水も、メーカーによっていろいろあります。

日本各地の名水を汲みあげた天然水を宅配している会社と、
水道水を高度なろ過で、ほぼ純粋に近くして宅配する会社もあります。

天然水の水のボトルは、封を開けなければ、３カ月くらいはもつそうです。
水道水をろ過したお水は、封を空けない状態で１年くらいはもつようです。

災害時の備えに、水をストックしておこうと、うちでも消費期限ないには
使いきるようにしながら、常に４～５本の水のボトルをとってあります。

それ以外にも、うちでは長年井戸水を生活用水に使っていましたので、
井戸ポンプが使えます。

もし、災害時に電気と水道が止まっても、太陽光発電も導入してありますので、
そこから直に電源がとれ、井戸ポンプに繋げば水が使えるようになります。

電気、ガス、水道のライフラインの中で、電気の復旧が一番早いらしいので、
それまでなんとかなるように、備えておきたいです。

最近では、電気自動車に、電気代の安い夜間電力を使って充電しておいて、
それを昼間に家の電気に使うことも出来るとか。

太陽光発電があって、その電気を車に充電しておけると、もっと利用幅が広がって、
災害への備えにもなりますね。

去年の震災の時にも、ガソリンが入れられなくて困りましたので、
次は電気自動車を考えます。

英国にテムズ川という川があります。

そのテムズ川は、上流から海へ流れつくまでにかかる日数が
５日間かかるそうですが、その５日間というのが、水が汚れ具合を
測る単位BODの基準になっています。

つまり、５日間の間に、水中の微生物が、水の汚れである有機物を
分解するのにどの位の酸素量を消費したかという単位なのです。

これが、日本の川では、上流から海まで達するのに５日間も
かかりません。

平均で３日間だと言うことです。
日本の地形は山と海の距離が近いので、川の勾配が急なんです。

この特徴が、水の入れ替えを早くし、水質をある程度きれいに
保つことに役だっているといえます。

日本の水道水は、浄水技術もさることながら、そんな理由もあって、
世界でも最も安全な水道水といわれているんだと思います。

そして、森と火山活動で出来た地層にろ過された、豊かな地下水も
豊富です。

水道水を飲むのが嫌な人でも、ウォーターサーバーの宅配水は、
そんな自然の天然水を殺菌処理をして届けてくれます。

水に含まれる有機物は地層でろ過されるので、地下水ではほとんど
汚れである有機物は殆ど含まれていないでしょうが、無機質である
ミネラルは水に溶けています。

そのミネラルが天然水のおいしさの素になっています。

茨城県のある牧場が運営している施設で、
広いドッグランがあります。

起伏があって、丘のようなドッグランなので、
愛犬にもよい運動になっています。

そこでも、放射能の除染なんでしょうか、
芝を剥がして、芝桜を植えていたり、芝を
貼り替えていたり、けっこう大々的にやっていました。

自分の家の同じ市内でも、土手沿いにある公園で
除染をしていましたので、公園や娯楽施設なんかは、
ちゃんと数値を計って対策をしているんですね。

自分の家の庭も、放射線を計ってみると、結構な数値が
出そうで怖いです。

いつも飲んでいる水道水は、検査も厳しくやっているので、
大丈夫だとは言いますが、川底に放射性物質が溜まって、
１年前よりむしろ数値が高くなっていると、ニュースで
見たりすると、やっぱり不安です。

そこで、ウォーターサーバーを申し込んで、天然ミネラルウォーターを
飲むことにしました。

初めてウォーターサーバーからの水を飲んだ時、意外にも
無味無臭でしたが、いつもの水がカルキ臭さだったり、
水道管の錆だったり、不純物もたくさんあったと思うので、
そんな味がまざっていたのだと思います。

きれいな天然ミネラルウォーターは、純度かよいのと、
硬度が低く、軟水なので、飲み口もやわらかく、
飲んでいくうちに、飲みなれてくると、甘く感じます。

せめて水だけは安心して飲めるおいしい水にしようと思いました。